人を惹きつける男が必ず持っている「ある共通点」
男にモテる男になれ
チェ・ゲバラ。
チャールズ・ブコウスキー。
リック・ルービン。
ジム・ジャームッシュ。
革命家、小説家、音楽プロデューサー、映画監督。
ジャンルもバラバラ、時代も違う。
やっていることも全然違う。
しかし、この4人には
ある決定的な共通点がある。
それは、
「男にモテる」
ということだ。
ここで言う「モテる」は恋愛の話じゃない。
同性から「こいつ、かっこいいな」と思われ、
「こいつと一緒にやりたい」と惚れ込まれ、
周りの人間を巻き込んでしまう力のことだ。
オレはある人にこう言われたことがある。
「ビジネスでうまくいきたいなら、男は男にモテなきゃダメだ」
当時はピンとこなかった。
しかし25年間、数々の成功者と仕事をしてきた今、断言できる。
この言葉は、100%正しい。
同じようなスキルを持ち、
同じような商品を売り、
同じような発信をしている。
なのに、一方は大成功し、
もう一方は鳴かず飛ばずのまま。
この差は一体何か?
能力の差じゃない、
人を惹きつける「個人の魅力」の差だ。
今回の記事では、
オレが「勝手にかっこいい男研究所」と題して
徹底的に分析した4人の男たちから、
・なぜ「男にモテる男」だけが成功するのか
・人を惹きつける男に共通する「4つの要素」とは何か
・そして、アナタがその魅力を手に入れるために何をすべきか
を解き明かしていく。
研究対象①:チェ・ゲバラ
── 知性と見た目のギャップ
最初の研究対象は、革命家チェ・ゲバラだ。
チェ・ゲバラがかっこいい理由は、
革命を起こしたからじゃない。
オレが注目するのは2つだ。
まず、インテリであること。
チェ・ゲバラは医者だ。
知識人としての教養がある。
ここで重要なのは、
「賢い人間になれ」ということじゃない。
賢くなれなくても、
「賢そうな人間」にはなれる。
本を読む。
知識を入れる。
インテリっぽく見せる努力をする。
それだけで、周りの見る目は変わる。
そしてもう一つは、ギャップだ。
チェ・ゲバラは喘息持ちだった。
体が弱いのに、革命家としてゲリラ戦を戦った。
インテリなのに戦場にいる。
体が弱いのに最前線にいる。
このギャップが、
人を惹きつけてやまない魅力を生んでいる。
信念だけじゃ人は惹きつけられない。
信念に「知性」と「見た目」が掛け合わさったとき、
初めて人は動かされる。
研究対象②:チャールズ・ブコウスキー
── 自由と反逆
2人目は、小説家チャールズ・ブコウスキー。
50歳まで郵便局で働きながら、
酒を飲み、競馬をやり、グダグダ過ごしていた男だ。
世の中の「成功者」の基準からすれば、
完全に外れている。
しかし、だからこそかっこいい。
オレたちは資本主義の社会の中で
「お金を稼いでいるヤツがかっこいい」
と思い込まされている。
しかし冷静に考えてほしい。
お金を稼いでいる人たちは、
一見自由なようで自由じゃない。
資本主義にうまく適応した、
「上の方の奴隷」に過ぎない。
ブコウスキーはそのルールから完全に外れた。
金なんかどうでもいい。
酒飲んで競馬でもやってりゃいい。
その生き様に、
オレたちは本能的に憧れるのだ。
なぜか?
それは「自由」の原型だからだ。
社会のルールに縛られず、
自分の感覚だけで生きている人間。
それが、男を惹きつける。
研究対象③:リック・ルービン
── ジャンルを超える圧倒的な存在感
3人目は、音楽プロデューサーのリック・ルービン。
1986年、ビースティ・ボーイズとRun-DMCの
2つのアルバムが全米ランクインをした。
それまでマイナーだったヒップホップが、
一気にメジャーになった瞬間だ。
リック・ルービンがやったことは、
マイナーなものをメジャーなロックに掛け合わせたこと。
しかも、そのジャンルの幅が異常だ。
・ヒップホップ
・ヘヴィメタ
・カントリー
・アイドル
ぜんぶやった。
しかも全部、大ヒットする。
普通、音楽プロデューサーは一つのジャンルに収まる。
しかしリック・ルービンは、すべてのジャンルで結果を出した。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの
『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』なんて、
ロック史上最高傑作の10枚に入るとオレは思っている。
そして、見た目だ。
巨体に、長いヒゲ。ちょっとハゲている。
いわゆる「スター」のルックスとは程遠い。
しかし、何も言わせないオーラがある。
あのルックスで
世界中のアーティストを口説き落として、
一緒に仕事をさせてしまう。
これが「個人のブランディング」の力だ。
作品がすごいのは当然。
しかし作品以上に、
「このオヤジと一緒にやりたい」と思わせる
個人の魅力がなければ、
あの成功はなかった。
研究対象④:ジム・ジャームッシュ
── インディーズ精神とロック
4人目は、映画監督ジム・ジャームッシュ。
ジム・ジャームッシュの映画は、
正直、ストーリーがあるようでない。
ニューヨークを舞台に、
人と人が会話しているだけ。
見ててワクワクするような映画じゃないし、
興行収入的にもそんなに儲からない。
しかし、ずっと映画を撮り続けている。
イギー・ポップのドキュメンタリーを撮り、
ニール・ヤングの映画を撮り、
トム・ウェイツを自分の作品に引っ張り出す。
なぜそんなことができるのか?
答えは「インディーズ精神」だ。
・大企業にこびない
・偉い人にこびない
・低予算でも、好きなものを好きなように作る
その姿勢が、
周りの人間を巻き込む力になっている。
儲かるかどうかじゃない。
「こいつと一緒にやりたい」と思わせられるかどうか。
それがすべてなのだ。
4人に共通する「たった一つの武器」
・チェ・ゲバラの「知性とギャップ」
・ブコウスキーの「自由と反逆」
・リック・ルービンの「ジャンル横断と存在感」
・ジム・ジャームッシュの「インディーズ精神」
4人が4人とも、
表面的な要素はバラバラだ。
しかし、彼らを徹底的に分析した結果、
ある一つの共通点にたどり着いた。
彼ら全員、「自分の言葉」を持っている。
全員、借り物じゃない
「自分だけの言葉」で語っている。
見た目も重要だ。
生き様も重要だ。
実績も重要だ。
しかし、それらすべてを束ねているのは「言葉」なんだ。
オレたちが認知するあらゆる情報──
視覚的なものも含めて──
すべて「言葉」でできていると言っていい。
どういう言葉を使うか、
どういう表現で自分を出すか。
それがアナタの人生を決める。
自分の「言葉」を持て、それがブランドになる
今日の話をまとめる。
人を惹きつける男に共通するのは、
・知性と見た目(チェ・ゲバラ)
・自由と反逆(ブコウスキー)
・ジャンルを超える存在感(リック・ルービン)
・インディーズ精神(ジム・ジャームッシュ)
こういった要素だ。
しかし、これらすべての根底にあるのは、
「自分の言葉を持っている」ということ。
じゃあ、アナタはどうすればいいのか?
まず、アナタが「かっこいい」と思う人間を見つけよう。
そしてその人の「どこがかっこいいのか」を分析しよう。
多くの人は「なんとなくかっこいい」で終わる。
でも、それじゃダメだ。
・どこが魅力的なのかを言語化する
・パーツごとにバラバラにしてまとめる
そして、自分が好きなポイントだけを集めて再構築する。
それがアナタだけの「ブランド」になる。
そのブランドを表現するのは、結局「言葉」だ。
特に今の時代はSNSの時代だ。
言葉の力がこれまで以上に重要になっている。
だからまず、
アナタ自身の言葉で、発信を始めろ。
借り物の言葉では人は動かない。
アナタだけのワーディングで語れ。
それが、
アナタを「男にモテる男」に変える
最初の一歩になる。
BE NICE!
長倉




