一流の著者たちが例外なくやっていた「継続」の5つの原則
編集者として1100万部の現場で見た「継続」の正体
おつかれさまです!
長倉です!
「続けられない自分はダメな人間だ」。
もしアナタがそう自分を責めているなら、
今日でその呪いを解こう。
・ダイエット
・英語
・副業
・SNS発信
何を始めても3日で飽き、1ヶ月もたずにやめてしまう。
「今度こそ本気で」と誓った回数だけは、誰にも負けないのに。
断言しよう。
アナタが続けられないのは、
意志が弱いからでも、才能がないからでもない。
「続け方」
を知らないだけなんだ。
オレは編集者として24年間、
累計1100万部以上のベストセラーを手がけてきた。
成功法則、ビジネス、心理学、ダイエット。
ジャンルはバラバラで、あらゆる一流の著者と仕事をしてきた。
その全員に共通していたことが、
たった一つだけあった。
同じことを、黙って、やり続けていた。
ほんとにただそれだけだ。
今日書きたいのは、
・なぜ99%の人は続けられないのか
・一流の人たちがやっている「継続の5つの原則」
についてだ。
99%の人が続けられない、2つの理由
成功法則コレクターという病
成功法則の本を読んでは感化され、また別の本に手を伸ばし、
セミナーを渡り歩き、何年経っても何も変わらない人がいる。
一方で、黙って同じことを続けている人間が、
気がついたら誰も届かない場所に立っている。
はっきり言おう。
一生懸命「成功法則の本」を読んでいる人ほど、成功する可能性は低い。
「知識を蓄えることが重要だろう」と言うかもしれないが、違う。
知識は行動に変換されて初めて意味を持つ。
いくら集めても「やった気」にしかならない人間に、結果は出ないわけです。
オレ自身、自己啓発本をつくっていた時期があるからよくわかる。
100年以上、世界中で自己啓発本が刊行され続けてきたのに、それで自分らしい人生にたどり着いた人なんて、本当にごくわずかだ。
成功法則を試して、うまくいかなくて、「自分には向いていない」と結論づけて、また別の方法を試す。
このループがずっと続く、これが「成功法則コレクター」の正体だ。
そして、このループから抜け出せた人間だけが、
時間をかけて「一流」と呼ばれるようになる。
安定は情熱を殺す
続けられない人間に共通することがもう一つある。
ある程度できるようになった瞬間に止まることだ。
フランスの小説家マルセル・プルーストはこう言った。
「安定は情熱を殺し、不安は情熱を高める」
これは何十人もの著者を見てきた中で、痛烈に実感する言葉だ。
うまくいき始めると、前に進む理由がなくなる。「このくらいでいいか」と、脳がブレーキをかける。
オレは独立してから、集まってきてくれた連中にずっと「不安なんて幻想だ」と言い続けてきた。
しかし本当の意味で人を止めるのは不安じゃない、安定なわけだ。
オレたちが生きてる日本は、
生存に関するリスクがほとんどない。
正直、安定しまくっている。
だからこそ、自らリスクを取りにいくくらいじゃないと、
能力もモチベーションも湧いてこないわけです。
不安があるから動ける。
安定を手に入れた瞬間、人間は止まる。
アナタが「続けられない」と悩んでいるなら、
それは意志が弱いからじゃない。
今の環境が「安定しすぎている」からなんだよね。
一流の著者が全員やっていた、継続の5つの原則
じゃあ、具体的にどうすれば続けられるのか。
オレが一流の著者たちと仕事をしてきた中で確信した、5つの原則を教えよう。
ルール1:スタイルを変えない
ロックの歴史を見ていると、
ある残酷な事実が浮かび上がる。
変化したバンドは残らなかった
ということだ。
ローリング・ストーンズ、AC/DC、ラモーンズ。
彼らは60年近く、ずっと同じことをやり続けた。
スタイルを変えず、流行を追わず、同じことを同じペースで。
その結果、50年以上経った今も第一線にいる。
一方で、時代に合わせて変化し続けたバンドの大半は消えた。
なぜこのようなことが起こるのか?
それは変化するたびに「ゼロ」に戻るからだ。
新しいことを始めるたびに、
積み上げてきたものがリセットされる。
流行を追いかけている人間は、
永遠に「初心者」を繰り返しているだけなんです。
ここで一つ、本質的な話をしておく。
人間というのは、一貫性がないものを絶対に信用しない生き物だ。
やってることが正しいか正しくないかなんて、実はどっちでもいい。
一貫性があるかどうか
これこそが人を惹きつける最大の要素なんだよね。
オレが本をつくるときも、タイトル、帯、まえがき、プロフィール、ここに一貫性があるかどうかを最後に必ずチェックする。
ブレない人間だけが、信用される。
スタイルを貫くこと自体が、最強のブランディングなんです。
これはアナタ自身の人生にも当てはまる。
ダイエットを始めては方法を変え、
副業を始めてはジャンルを変え、
発信を始めてはテーマを変える。
変えるたびにゼロに戻っているから、一生「成果」が出ない。
まず「自分はこれをやる」というラインを一本決める。
そしてそのラインを、最低1年は変えてはいけない。
ルール2:「やる気」に頼るな
「やる気があるからやる」。
これが最も危険な継続の方法だ。
やる気は波がある。安定があれば消え、不安があれば高まる。
プルーストの言った通りだ。
だから、やる気に頼ってはいけない。
オレは出版社を独立してから、電子書籍を17ヶ月間、毎月出し続けた。
やる気があったからじゃない、毎月出すと決めていたからだ。
・毎月出すと「決める」
・周りに宣言して「逃げ場をなくす」
・「いつかやる」を「今月末までにやる」に変える
この3つだけだ。
「やるから、やる気が出てくる」のであって、
「やる気があるからやる」のではない。
この順番を逆にした瞬間、一生続けられない。
ここからさらに、仕組み化について話すと。
習慣形成の研究によれば、
新しい習慣が定着するには平均66日かかる。
しかも、一度に複数を変えようとすると、成功率は一気に落ちる。
だから「1日10ページだけは必ず読む」みたいに、
小さく、達成可能なラインで決めるのが正解なんです。
しかも面白いのが、「特定の音楽をかける」「お茶を淹れる」みたいな小さなトリガー行動を持つと、習慣の定着率が68%も上がるというデータがある。
意志でやろうとしてはいけない。
引き金を引けば勝手に体が動く
という仕組みを
先に作ることが重要になる。
世の中の「続けられない人」の99%は、
「やる気」という幻の資源をあてにしているだけなんだ。
ルール3:「ゼロに落ちる」を組み込め
ここで逆説的な話をする。
続けるためには、
一度「全部捨てる」必要がある。
多くの人は、今持っているもの(仕事、人間関係、生活スタイル)を守りながら、新しいことを続けようとする。
でもそれは、荷物をパンパンに詰め込んだリュックを背負ったままマラソンを走るようなものだ。
走り続けたいなら、荷物を降ろせ。
拙著『超一流の二流をめざせ!』でも書いたが、
成功者の大半は「どん底」を経験している。
古典的な自己啓発を学んで成功した人を調べていくと、
家族の死、生活破綻、夢の断念、会社の倒産、例外なく何らかのどん底をくぐっていた。
デール・カーネギーも、ナポレオン・ヒルも、オグ・マンディーノも。
みんな同じような困難な道を歩いている。
しかし、それは偶然じゃない。
どん底に落ちることで、
他人の価値観や社会の常識が全部剥がれ落ちる。
・余計な人間関係
・義理の付き合い
・「こうあるべき」という思い込み
ここで知っておくべきは、
脳は徹底的に現状維持を望むということだ。
アナタが変わろうとした瞬間、自分の脳もまわりの人間も「そんなことしても無駄だよ」と無意識に邪魔をしてくる。だから、ぬるい場所にいたままでは、人は一生変われない。
全部手放したとき、
初めて「自分がやりたいこと」が見えてくる。
やりたいことが見えたら、
人は勝手に続けられるようになる。
続けられないのは意志の問題じゃない。
「本当にやりたいこと」にたどり着いていないだけなんです。
ルール4:「失敗」を「データ」に変えろ
続けられない最大の敵は「失敗への恐怖」だ。
「失敗して恥をかくのが怖い」
「結果が出なかったらどうしよう」
「同じような失敗はもうしたくない」
その恐怖がアナタの足を止める。
しかし、
一流の著者に共通していたのは、
失敗を「恥」ではなく「データ」として扱っていた
ということだ。
エジソンは1万回失敗したんじゃなく、
うまくいかない方法を1万通り見つけただけだという。
ウォーレン・バフェットは、こう言っている。
「毎日500ページ読んでみなさい。知識は複利のように積み上がっていく。誰でもできるが、ほとんどの人はやらないだろう」
打席に立った回数も、失敗の数も、複利で積み上がる。
だから、淡々と打席に立ち続けた人間だけが、最後にとんでもない差をつけるんだよね。
オレも17ヶ月、毎月電子書籍を出した中で、全然売れなかった本もある。
それでいい。売れなかった本は「これは刺さらない」というデータだ。次の本を書くときの判断材料になった。
ついでに言うと、
オレが著者として20万部のベストセラーを出せたのも、
デビュー9年目の11作目だった。
書き続けた結果、たまたまベストセラーになっただけ。
最初の10冊は、全部「データ」だったんです。
「失敗した」と思った瞬間に止まるヤツは、永遠に続けられない。
失敗はゴールじゃない、途中経過だ。
データを集めるつもりで、淡々と打席に立ち続けろ。
ルール5:「100年後の読者」を想像しろ
最後に、オレがよく考えていることを教える。
電子書籍は、100年後も残る。
SNSの投稿も、100年後にはどこかに残っているかもしれない。
100年後の20歳の若者が、
アナタの発信で人生を変えるかもしれない。
それって面白くない?
自分のためだけに続けようとすると、
すぐにモチベーションは枯れる。
でも、まだ見ぬ誰かのために続けようとすると、動機は無限になるんだよね。
オレがプロデュースした本やコンテンツは、
オレの肉体が死んでも残るものは残る。
それは「オレの生」が残ったわけじゃない。
オレの意識が動いた結果の創造物が、勝手に旅を続けているだけだ。
だが、その創造物が会ったこともない誰かの人生を動かす。
これ以上、続ける理由になるものがあるか。
オレが24年間、編集者を続けてこられた理由はこれだ。
「オレが世に出した本が、誰かの人生を変えるかもしれない」。
その想像だけで、何度でも立ち上がれた。
やり続けた人間だけが、全員をごぼう抜きにする
世界一IQが高いと言われる数学者テレンス・タオはこう言っている。
「あなたたちには輝かしい未来がある。でも、それはレースではない。あなたが愛し、熱中できるものを見つけるために人生を使いなさい」
世界一IQが高い人間でも、
言っていることは同じだ。
「見つけて、続けろ」。
今日の話をまとめると。
スタイルを変えるな
「やる気」に頼るな
ゼロに落ちろ
失敗をデータにしろ
100年後の読者を想像しろ
才能でも、環境でも、運でもない。
「継続」という、最も退屈で、最も地味な行為
が最終的にはすべてを凌駕する。
今日から「明日もやること」を1つだけ決める。それだけでいい。
アナタが1年間、何を続けたい?
よかったらコメントで教えてほしい。
BE NICE!
長倉






長倉さん、こんばんは!
私はAIを使って個人開発を初めて来月で1年になります✨
会社から強制されたときは挫折したんですが、その後悔しくて自分の意思で始めたらあっという間に1年続いています😊
地味で退屈な継続ですが、シンプルに楽しいのでこれからも続けていくんだろうなーだと思います♪
長倉さん、こんばんは。
私はどんな自分も受け入れるをやり続けます。BE NICEの為に